先々代、先代と茶園を引き継ぎ今日に至っております。

荒茶製造自社工場として1950年代に創業を開始して以来、深蒸し製法を取り入れてぐり茶を作っています。生葉は、愛鷹山麓を中心に、駿河湾をのぞむ温暖な気候で育まれた茶園の新芽のみを使用しています。また、その新芽は、レール式茶摘機を使用することにより、良質のものだけを摘んだものです。その茶葉を4時間かけてじっくり揉むことで、何度も抽出することができる味の濃いぐり茶に仕上がります。

五十鈴園のぐり茶は、

太陽の恵みをふんだんに受けた大地に根を張り、長い年月をかけて、丹精込めて大事に育てあげてきたお茶の木から摘んだ新芽だけを使用していますので、味はもちろんのこと、私たちの「まごころ」がこもった美味しさ格別のお茶であると、自負しております。
そのようなお茶を、生活に必要不可欠のものとして、また、ホッと一息の安らぎを与えられるものとして、皆さまにお届けしたいという願いを込めたお茶作りに、日々がむしゃらに励んでおります。

時には厳しく真剣に、時には憩い楽しく・・・

常に元気いっぱいで明るい笑顔あふれる中で、お茶作りに勤しんでいるのが、我がぐり茶の五十鈴園です。
このような五十鈴園のぐり茶が、皆さまにも笑顔と幸せを運ぶお茶となっていただければ幸いです。